書籍詳細

太平洋と向き合う ポストコロニアル時代の環太平洋市民意識と連帯性を育てる教育

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編著 中山京子
発行 2025年12月23日予定
判型 A5
頁数 240
ISBN 978-4-434-36889-9
定価 2,640 円(本体価格 2,400 円+税)
〈序章〉「太平洋」をどう学ぶか/教えるか(中山京子)

〈第1部〉太平洋について学ぶ/教えるための視点
1章 グローバル・ヒストリーにおける太平洋地域の意義と歴史教育(中山)
2章 社会科における「文明」の扱い(中山)
3章 ポストコロニアル太平洋の象徴「スパム」(中山)
4章 変容する安里屋ユンタ(呉屋淳子)

〈第2部〉トピックを活かして新しい授業をつくる
5章 グローバル・ヒストリーの視点から授業をつくる(中山・東優也)
6章 環太平洋市民意識の育成と連帯性を養う(中山・東)
7章 太平洋の島々との対話から授業をつくる(中山)

〈第3部〉既存のカリキュラムに合わせて授業をつくる
8章 日本海側に住む小学生の「太平洋地域」意識を育てる(山崎優菜)
9章 太平洋をテーマにした授業を教科横断的に行う(東)
10章 マーシャル諸島共和国の学習を通してグローバルシティズンシップを育てる(織田雪江)
11章 ウクレレ弾き歌いからハワイの音楽に目を向ける(居城勝彦)
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